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工場で働いていて勉強を全然してこなかった若者を見ると教育の重要性を感じない日々はないですという話


工場で働いていて4月になると高卒の新卒者が何人か入ってくるのですが


別にそれが、本人の決めた道であればそれでいいと思いますし、まだまだ人生これからなので


まずはその工場で働いてみて仕事とはどういったものなのかを学んだり経験するのは良いことだと思います


その工場の規模にもよりますけど自分がいた工場で入ってくる高卒の方は偏差値は40〜偏差値50前後ぐらいの高校の人たちが多かったですかね


工場だからといって工業高校ではなく普通科の人もいましたし、別にそんな高度な知識を使って機械を動かすとかではないですので


特に勉強できなくても毎日やってれば作業は覚えられるんですよね、中小零細企業の工場の仕事ってそんなもんですから


そこに入ってきた18歳の高卒の若者は一言でいえば、まだあまり知識のない子供って感じなんですよね…


自分が18歳の頃は子供と言うかクソガキという言葉が適していたと思います…情けないですし恥ずかしい限りです…


共通しているのが特にやりたいことがないとか、仕事なんて何でもいいだとか、自分で何かを考えてなんでもやってみようという気配すら感じないですね


素直で良い子なんですよ、けどそれは会社からしてみたら使い勝手がいい若者の労働者なんですよね


会社側からしてみたらそっちの方がいいかと思いますけど、働いている本人側からしてみたらそれはやっぱりダメなんですよ、将来的に考えて


何回か言ってますが若いうちはそれでもいいんですよ


しかし、年を取ってある程度の年齢になってくると工場で働いていた価値というものは世の中ではあまり使えないんですよ


いざ転職するとなった時にすごく苦しむ人生が人によっては待っていたりするので


そういったことも子どもたちには早めに保護者の方々が教えるのも親の役目だと思いますので


ぜひ子供と一緒に将来どんな仕事についた方がいいのかという話も少しずつしていった方がいいと思います